
レンタルサーバーって、どれがいいのかな?
失敗したくないな…
このようなお悩みありませんか?
レンタルサーバーの会社はたくさんあるし、決めるとなると迷ってしまいますよね。

この記事を通して、少しでも解消できるよう、レンタルサーバーの選び方をご紹介しますね。
- サーバーの種類とそれぞれの特徴
- メールホスティングとWebホスティングの選び方
- おすすめのメールサーバーやレンタルサーバー
- ドメイン名の魅力的な決め方や具体例
適切なサーバー選び、それはビジネスの効率化のカギとなるんですよね。
でも、「どんなサーバーが私のビジネスに合ってるの?」と迷ってしまうこと、あるかと思います。
サーバー選びには、自分のニーズやビジネスの特性をしっかり理解することが大切。
情報発信を重点に置くなら、WordPressが使えるサーバーがおすすめです。
一方、主にメールを使う場合は、メールサーバーがおすすめ。
使い方でサーバーを選んでみましょう。
この記事を通して、あなたのビジネスにぴったりのサーバーを見つけてくださいね。

- 会社員から独立し個人事業主になりました
- 開業準備に必要なものを中心に当サイトでご紹介しています
- ブログ歴5年で本業×ブログの二刀流で活躍を目指しています
失敗しないレンタルサーバー選び!種類を知って合ったものを選ぼう
レンタルサーバーにはさまざまな種類があるので、選ぶときは難しく感じることもあります。
まずはレンタルサーバーの種類についてはこちらになります。
- 共用サーバー ←迷ったら
専門知識不要で月額も安い - 専用サーバー
専門知識必要で月額も高い - VPS(仮想専用サーバー)
専門知識が必要で月額はわりと安い - クラウドサーバー
専門知識が必要で月額も高い
レンタルサーバーを簡単に説明すると、サーバーをレンタル(借りる)することになります。

サーバーも種類が色々あるんだ・・・
どのサーバーがいいのかな。

サーバーの専門知識もないので、共用サーバーがオススメですよ。
僕も個人事業主になった時は、共用サーバーを選びました。
- 共用サーバーは、運営業者が持つ1台のレンタルサーバーを複数ユーザーが共有して利用することができます。
- 管理する手間もなく安価なのがメリット。
- 複数人で利用するので、サーバー負荷が高くなることがデメリットでもあります。
- 月額500円~1000円くらいのサーバーだと、そんなに違和感を感じたことはありません。

次にメールホスティングとWebホスティングどちらがおすすめなのか見ていきましょう。
メールホスティングとWebホスティングどちらがおすすめ?
個人事業主になるとメールは必須、Webサイトで情報発信も必要であればしていかないといけませんよね。

どのサーバーに決めたらいいの?

僕は、メールとWordPressが使えるサーバーを選びましたよ。
最初にメール専用サーバーとWordPressが使えるサーバーの内容を見ていきましょう。
項目 | メールホスティングのみ | Webホスティング メールホスティング |
---|---|---|
用途 | メール送受信 | ウェブサイト運営やブログ メール送受信 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
価格 | 月150円程度 | 月500円~1000円程度 |
ドメイン | 別途取得が必要 | サーバー利用で ドメイン無料あり |
容量 | 低〜中 | 中〜高 |
サポート | メール、チャット (電話ありのサーバーもあり) | メール、チャット、電話 |
メールとWordPressが使えるサーバーがオススメな理由
僕は、小規模事業の個人事業主(フリーランス)なので、最低限メールだけ使えれば良いケースもあります。
それでも個人の強みを活かしてWebサイト(ブログ)で情報発信もでき、SNSと組み合わせることで仕事につなげることもできます。
個人事業主のためのレンタルサーバー選びのポイント
個人事業主としてのビジネスのスタートにおいて、メールとWebサイトは重要なコミュニケーションツールですよね。
これらを効果的に利用するには、信頼できるレンタルサーバーの選択が欠かせません。
そこで頭を悩ますのが「どのレンタルサーバーを選べば良いのか」です。
- 適切なサーバー選びで、メールのやりとりがスムーズ、Webサイトも快適に運用可能
- 逆に不適切なサーバーを選ぶと、Webサイトの読み込み遅延などの問題に直面する可能性もある
これから紹介するサーバーは、メールだけでなくWebサイトのホスティングにも利用でき、1つのサーバーで2つの悩みを解消できます。
特に一部のサーバーでは、
- ドメイン名が無料で提供される特典もあり
自分だけのオリジナルドメインで、プロフェッショナルなビジネスのイメージを築けますよ。
次のセクションから、あなたにぴったりのサーバーを見つけてくださいね。
使い方でのサーバー選び
レンタルサーバーは、使い方で決めていきましょう。

- 仕事用のメールアドレスが使える
- 事務所やお店のことを情報発信できる
→営業ツールになる - 個人サイトも始めることができる
→営業ツールになる - WordPressだと初心者でも始められる
当サイトもWordPressで運用しています
おすすめサーバーについては記事内の「個人事業主におすすめレンタルサーバー7選」でご紹介しています。
WordPressだと初心者の方でも使え、依頼すると高いのでこのようなケースに便利です。
また「ココナラ 」のサービスを利用することで、サイトを作成する手間も省けます。
開業すると最初は、Webサイト(ブログ)をする余裕はなかったけど、落ち着いてくると始められました。
「SNSxWebサイト」で活動の幅を広げることもできます。
長期的に考えると、サーバーは「独自ドメインでメールとWebサイトを使う」場合の方がメリットが大きかったです。
個人事業主におすすめレンタルサーバー7選(メールとWordPressが使える)
メールとWordPressが使えて、月額220円~1,000円前後のレンタルサーバーもたくさんあります。
- とにかく安く利用する場合なら
「ロリポップ!」がオススメ
- ハイスピードプラン12か月以上の利用で「.com」「.jp」などのドメイン無料あり
- 契約期間中は対象ドメイン永久無料、安定重視なら
「ConoHa WING」「エックスサーバー
」がオススメ
- 「.com」などのドメイン無料あり
公式サイト | 利用料金 (36か月の場合) | プラン | 初期費用 | お試し | ディスク容量 | 転送量/日(月) | マルチドメイン | サポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロリポップ!![]() | 月220円~ | ライト | 無料 | 10日 | 160GB | 無制限 | 100個 | メール チャット |
さくらのレンタルサーバ
![]() | 月425円~ | スタンダード | 無料 | 2週間 | 300GB | 無制限 | 200個 | 電話 メール |
ConoHa WING
![]() | 月678円~ 12/20 16時まで | ベーシック (WINGパック) | 無料 | なし | 300GB | 無制限 | 無制限 | 電話 メール チャット |
お名前.com
![]() | 月891円~ | なし | 無料 | なし | 400GB | 無制限 | 無制限 | 電話 |
mixhost
![]() | 月990円~ | スタンダード | 無料 | 30日 返金保証 | 300GB | 無制限 | 無制限 | メール |
エックスサーバー
![]() | 月693円~ 12/19 12時まで | スタンダード | 無料 | 10日 | 300GB | 無制限 | 無制限 | 電話 メール チャット |
カゴヤ・ジャパン
![]() | 月1,760~ | S22 | 3,300円 | 2週間 | 200GB | 160GB/日 | 無制限 | 電話 メール |
キャンペーンなどで料金も違うので、公式サイトを確認しながら比較するのがおすすめです。
僕は現在「ConoHa WING(コノハウィング)
」「ロリポップ!
」を使っています。
ドメイン無料や長期利用すると安くなるので、チェックしてみてくださいね。
ドメイン無料になるサーバーも比較しているので、チェックしてみてください。
ポイント①長期利用で安くなる
初期費用が発生するサーバーや初期費用無料のサーバーもあります。
サーバーは長期契約すると月額費用も安くなるので、36ヶ月で契約するとお得です。
僕が使っているConoHaWING(WINGパック)だとこのようになります。
- 3か月だと→1,331円/月
- 6か月だと→1,210円/月
- 12か月だと→941円/月
- 24か月だと→842円/月
- 36か月だと→643円/月
12~36か月利用の場合「ConoHa WING」は定期的にキャンペーンをしているので、金額が多少異なります。
ポイント②SNSxWebサイトで情報発信もできる

Webサイト(ブログなど)を始めると、1年中働いてくれるので集客ができれば武器になります。
SNSを利用している方も多いので「SNSxWebサイト」で集客もできメリットが大きいです。
- SNSで投稿 → 自社Webサイトをリンク → 自社商品が購入される
- SNSで投稿 → 自社Webサイトをリンク → サービスを知ってもらう
- 検索からでも集客できる(Google、Yahoo!、Bingなど)
僕は小規模事業からスタートしたので事務所のWebサイトよりか、個人で活躍できるテーマで情報発信しています。
運営しているメディア
WordPressが使えるサーバーだと、下記のようなWebサイトも作成することができます。



ブログの始め方もご紹介していますので、参考にしてくださいね
ポイント③利用期間中ドメインが無料になる
ドメインを取得してサーバーを選ぶこともできるけど、サーバー会社を選び対象プランを契約すると契約期間中はドメイン無料になります。
- ドメインを取得すると「取得・更新」費用が必要
- ドメイン無料特典だと「取得・更新」費用は不要
通常だとドメイン取得・更新時に費用が発生しますが、サーバー利用期間中は無料になるのでお得です。
僕はメールとブログを始めたかったので、独自ドメインが2つ無料になるConoHa WINGにしました。
「ConoHa WING(コノハウィング) 」「エックスサーバー 」は定期的にキャンペーンを実施しているので、通常価格より安く利用することもできます。
個人事業主におすすめメールサーバー3選
ウェブサイトは必要なくメールしか使わない場合は、メール専用サーバーが安いのでオススメです。
公式サイト | ドメイン料金 | メールサーバー 1年間利用料(月) | メール容量 | マルチドメイン | メーリング リスト | メール自動送信 | スパムフィルタ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ムームードメイン | 別途必要 | 1,980円 (月165円) | 30GB | 50個 | × | 〇 | 〇 |
さくらの レンタルサーバ ![]() | 別途必要 | 1,048円 (月87円) | 20GB | 20個 | 10個 | × | 〇 |
お名前.com ![]() | 別途必要 | 1,260円 (月105円) | 20GB | 30個 | 20個 | × | 〇 (月93円) |
- メール容量
メール容量があった方がいい場合は「ムームーメール」 - メーリングリスト
複数の人に一斉にメールを送りたい場合は「さくらのメールボックス」 - メール自動送信
安くメーリングリスト、自動送信を使いたい場合は「お名前メール」
使い方も変わってくると思うので、比較しながら決めるのがおすすめです。
個人事業主がレンタルサーバーを選ぶことで

専門知識ないから、共用サーバーにしようかな。

メールだけ使う場合、Webサイト(ブログ)+メールを使うこともあるので使い方でサーバーを選びましょう。
フリーランスの方も開業届を提出すると「個人事業主」になるので、運用方法でサーバーを決めていきましょう。
レンタルサーバー(共用サーバー)を選ぶことで、さまざまなメリットがあります。
それでは一つひとつ解説していきますね。
①コスト削減
自社でサーバーを構築すると莫大な初期費用がかかってしまいます。
レンタルサーバーを利用することで、初期投資を抑えることができるんです。
企業に勤めていたとき、サーバー料金を確認してビックリしたこともあります。
②スピード向上
レンタルサーバーは高速かつ安定したネットワーク環境を提供しているため、Webサイトの読み込み速度が向上します。
スピードで選ぶ場合は、公式サイトでもNo.1表記があるConoHa WING がオススメです。
③サポート体制
レンタルサーバー会社は、常時サポート体制を整えているため、万が一の際にも安心です。
サポートは「電話・チャット・メール」があります。
解決するのも一人では難しい場合もあるので、サポートがあると安心できます。
サポートで選ぶなら「カラフルボックス 」「ConoHa WING
」「エックスサーバー
」がオススメです。
④プランの柔軟性
レンタルサーバーは必要に応じて、プランをアップグレードすることが可能です。
「ロリポップ! 」「カラフルボックス
」なら金額を多少増やすことで、上位プランにすることもできます。
⑤ドメイン無料特典あり
ドメインは取得・更新時などに費用が発生しますが、サーバーを使っている期間はドメインが無料になるサービスもあります。
Webサイトを始める場合はお得に利用することができるので、ドメイン無料もサーバーを決めるときにチェックしてみましょう。
魅力的なドメイン名の決め方と具体例
個人事業主として事業をしていくので、独自ドメインでしっかり作りましょう。
プライベートのアドレスやフリーメールだといろいろ心配になります。
- 土地
サーバー - 住所
ドメイン(独自ドメイン取得) - 建物
ホームページ(WordPressなど)
赤字文字列がドメインになる部分なので、自分で決めて取得することができます。
- ホームページ
https://〇〇〇〇.com(.jpなど) - メールアドレス
〇〇〇@〇〇〇〇.com(.jpなど)
屋号やサービスなどを入れるとわかりやすくなると思います。
独自ドメインの例
ドメイン名を選ぶ際には以下のポイントに留意しましょう。
- 簡潔さと覚えやすさ
短くおぼえやすいもの - 関連性と一貫性
事業やブランドとの関連性 - ユニークさと競合回避
似たようなドメインを避け独自性を持って
ドメインを決めると、メールアドレスも独自ドメインで作れます。
ジョンさんがデザイン事務所だと
- johndesignstudio.com
- creativejohn.com
- designbyjohn.com
- johnvisuals.com
@の左側を考えてメールアドレス完成
- reception @ ~
お問い合わせ窓口用メールアドレス - あなたのお名前 @ ~
取引先とお仕事用メールアドレス
個人名で取引先とメールでやりとり、代表アドレスでお客様からのお問い合わせ対応など。
独自ドメインだと「安心感」を持ってお仕事できます。
ドメインの種類など
ドメインは種類によって価格も違います。
- .co.jp
日本に拠点がある法人のみ使用可能 - .jp
日本を意味するドメイン - .com
商用サービスや企業向けなど - .net
ネットサービス向けなど - その他多数
「.jp」や「.co.jp」はレンタルサーバーのドメイン無料対象になかったりするので「お名前.com」で取得してレンタルサーバーに設定。
「.com」はドメイン無料対象に入っているので、レンタルサーバーを契約することで取得することができます。
さいごに:個人事業主のレンタルサーバー選び
個人事業主のレンタルサーバー選びについてのご紹介になりました。

- 仕事用のメールアドレスが使える
- 事務所やお店のことを情報発信できる
→営業ツールになる - 個人サイトも始めることができる
→営業ツールになる - WordPressだと初心者でも始められる
当サイトもWordPressで運用しています
この2パターンを考えながら、性能で決めていくのがいいと思います。
格安のサーバーもありますが、月額1,000円前後のサーバーを利用する方が性能もいいのでおすすめです。
\キャンペーン中のサーバー/
![]() | ![]() |
ConoHa WING ![]() 2023年12月20日 16時まで 利用料金最大53%OFF | エックスサーバー ![]() 2023年12月19日 12時まで 利用料金最大30%OFF |
個人事業主のメールアドレス作成、個人事業主のドメイン選びについてもご紹介していますので、参考にしてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。