個人事業主なり方

個人事業主になるまでを体験談でご紹介【どんな準備が必要か解決】

このような疑問についてご紹介しています。
(該当箇所に進みます)

なんとなく想像はできるけど、不安になってしまいますよね。

ジョン
僕も個人事業主になる時、どんな準備をしたら良いかかなり迷いました。

このページでは「僕が個人事業主になろうと決めて準備」したことをご紹介しています。

失敗したこともご紹介していますので、個人事業主になる準備中、今後なる予定の方に参考になればと思います。

 

個人事業主に挑戦する決意

ジョン
会社にいても不安だし、個人事業主になって事業したいな。

 

僕が個人事業主になろうと思ったのは、このような理由がありました。

  • 自分の考えで動ける
  • 働き方を変えられる
  • 働いた分だけ収入がもらえる

個人事業主になると、良いことばかりではありません。

それでも納得して働くことはできます。

独立時の内容

  • 仕事内容:会社員の時と同じ仕事
  • 働く場所:自宅の一部
  • 準備期間:2カ月
  • 自己資金:40万円(退職金)
  • 融資金額:100万円+100万円

事業計画書を作成し、日本政策金融公庫に100万円の融資を申し込みしました。

その後、信用金庫で屋号口座開設し数日後に開業融資のお話を頂きました。

  • もともと融資は200万円を希望していました。
  • 銀行に相談しても実績がないので断られ、日本政策金融公庫に申し込みしました。
  • 開業して信用金庫から融資してもらえました。

 

個人事業主になるには「開業届」を税務署に提出

自分で事業をしようと思えば「個人事業主」と名乗ることはできるけど、正式に認められるには「開業届」を税務署に提出が必要です。

開業届開業届
所得税の青色申告承認申請書

僕は一人だったので、

  1. 開業届
  2. 所得税の青色申告承認申請書
    (
    節税のため)

この2つを所轄の税務署に提出しました。

ジョン
節税ができるので、青色申告の方がメリットがあります。

青色申告承認申請書を提出すると、確定申告がやや難しくなるけど、最大65万円の特別控除が受けられます

 

開業届の提出期限

僕は1月4日を開業日にして、12月下旬に提出しました。

  • 開業届
    事業の開始から1カ月以内に提出。
  • 青色申告承認申請書
    青色申告しようとする年の3月15日まで。
    事業の開始から2カ月以内に提出。
  • 令和4年の1月4日に開業した場合は、令和5年に令和4年分を青色申告。
    (令和3年は会社員での年末調整)

家族や従業員を雇用する場合は、提出書類も増えるので国税庁のホームページで確認できます。

 

個人事業主になるスタートは事業計画書の作成【独立計画】

開業届を提出すると個人事業主になれるけど、事業計画はきっちりしておきたいですよね。

  • 事業計画書の作成
  • 収支計画書の作成
  • 支援センターに相談
  • 融資の検討

僕は開業する時、日本政策金融公庫で融資を受けました。

事業計画と収支計画を作成していると、自分もわかるし相手にも伝えやすいです。

 

事業計画書の作成

計画書がないと「どんな事業なのか」分からないですよね。

作成していると自分も把握できるし、相手に相談する資料になります。

事業計画書事業計画書は日本政策金融公庫からダウンロードできます。

融資を受ける場合

  • ただ書くだけでなく、しっかり記入が必要です。
  • 事業の強み、他社との差別化など。
  • 何に使用するため融資が必要なのか。
  • 日本政策金融公庫は、面談があります。

しっかり書くと面談時に手応えがありました。

  • 僕はまず事業計画書からスタートしました。
  • 書いてみることで、自信が持てるし問題点もわかってきます。

 

収支計画書の作成

入ってくるお金や出ていくお金もあるので、しっかりとした計画が必要です。

収支計画書収支計画書は日本政策金融公庫からダウンロードできます。

売上と支出を考えながら計画し、融資が必要かどうかの判断にもなります。

 

支援センターに相談

融資に向けて、事業計画書と収支計画書書き方を支援センターに相談しました。

無料相談できる開業支援センターの利用がおすすめです。

相談したこと

  • 融資可能かどうか
  • 事業計画書の相談
  • 収支計画書の相談
  • 確定申告の相談

アドバイスをもらいながら、開業に向けて少し自信が持てるようになりました。

 

融資の検討

自己資金で解決できると良いですが、支払う税金や生活費とは別に開業資金の心配もあります。

  • 開業する設備資金
  • 事務所を借りる資金
  • 事業開始してからの運転資金

どれくらい必要になるか、事前に確認しておくことが大事です。

 

個人事業主になるためにやること9つ【開業準備】

事業計画、融資の検討、事務所探しがある程度落ち着くと、開業に向けての準備も必要です。

僕は事務所で仕事なので、準備したリストです。
(パソコンやネット環境は記載していません)

  1. 審査が必要なことは済ませる
    (クレジットカード、ローンなど)
  2. プリンターの準備
    (開業資料や業務用の出力)
  3. メールアドレスの作成
    (仕事用のアドレス)
  4. 名刺の作成
    (挨拶用)
  5. 印鑑の作成
    (見積書、請求書など)
  6. 見積書、請求書の書式
  7. 封筒の作成
  8. 備品の準備
  9. 退職の準備、お礼状の準備

開業してからでも準備できるけど、業務に支障が出ることもあります。

準備できる事は、事前に済ませておきたいですよね。

 

審査が必要なことは済ませる

クレジットカードの申請、ローン契約は会社員の時に済ませておく必要があります。

個人事業主になると最初は信用が低いので、お金の借入もできませんでした。

会社員の時、個人事業主の開業準備で銀行に話を聞きに行きました。
相談は乗ってくれたけどローンは難しかったです。

業務でも使うプリンターの準備

プリンターの準備

開業時は提出資料もあるので、事前に購入しておくと良いです。

  • 融資の資料
  • 開業届など

プリンターが無いと、どこかで出力する必要があるので購入しておくと便利です。

僕の失敗談

  • プリンターを購入していなかったので、修正すると出力が大変でした。
    (融資の説明資料など)

 

メールアドレスの準備

メールアドレス準備

事業用のメールアドレスを作成しておく必要があります。

事前に作成していると

  • 開業前の連絡用として
  • 開業前の仕事の窓口として
  • 退職時に伝えることができる

フリーメールもあるけど、ドメインとサーバーを契約して安心感」を持って仕事をする必要があります。

名刺の作成

名刺の準備

開業日にあわせて作成しておきたいですよね。

挨拶に来た方と名刺交換もできるし、お世話になった方にも渡すことができます。

僕の失敗談 

  • 開業日に間に合いませんでした。
  • 挨拶に来た方と名刺交換できなかったので大失敗でした。

 

印鑑の準備

印鑑の準備

事業用として認印、実印、銀行印、角印、住所印など持っておくと良いです。

事業用に準備したい印鑑

  • 認印 確認用、事務用で
  • 実印 融資の時に
  • 銀行印 屋号付き口座の開設に
  • 角印 見積書、請求書、納品書、領収書などに
  • 住所印 書類や封筒に

役所資料では不要になってきているけど、企業とやり取りする場合は持っておきたいですよね。

僕の失敗談 

  • 融資の書類作成時に実印がないことに気がつきました。
  • いそいで作成、役所に登録したりとバタバタでした。

 

見積書や請求書の書式の準備

見積書、請求書の準備

見積書、請求書などの書式は、事前に作成していると必要になった時は困りません。

必要になってから作成すると、時間もかかってしまいますよね。

無料で使える クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)のサービスの利用もおすすめです。

 

封筒の準備

オリジナル封筒

屋号入りの封筒も準備しておくと業務で困りません。

  • 郵送する用に
  • 資料をお渡しする用に

見積書、請求書などはメールでのやり取りもあると思うけど、郵送することもあるので活躍してくれます。

 

備品の準備

個人事業主になると、会社みたいに備品を購入することができます。

送料も個人(会社員)とは違い、企業と同じような待遇になるので、備品購入先は決めておいた方がおすすめです。

 

退職の準備、お礼状の準備

会社員であれば退職準備もすすめていかないといけません。

退職届で使用する「郵便番号枠がない封筒」は、なかなか売ってないのでネット購入が便利です。

勤めている会社からお仕事をもらう可能性もあるので「円満退職」が良いですよね。

開業するとお花などを頂く場合があるので、お礼状の準備も必要です。

僕の失敗談 

  • お礼状は書いたことなかったので、作成に時間がかかってしまいました。
  • 念のため準備しておくと良いです。

 

個人事業主になる時にやること3つ【退職・開業届提出後】

退職後や開業届を提出しないと、動けないこともあります。

  1. 事業用口座の開設
  2. 国民健康保険、国民年金の切り替え
  3. 確定申告の準備

手続き関係は役所に行ったり、銀行に行ったりしないといけません。

開業してから動くと大変なので、開業前に済ませておきたいです。

事業用口座の開設

開業届を提出し、控えを提示すると屋号付き口座の開設ができます。

プライベート口座と事業用口座は別にしておくと管理しやすいです。

僕は最初に信用金庫で口座開設作成しました。

  • 営業の方が事務所に挨拶に来られ、開業融資の案内をしてくれました。
  • 日本政策金融公庫より安い金利で融資が受けれました。
  • 事業計画書、収支計画書を作成していたのでスムーズでした。

 

国民健康保険、国民年金の手続き

市区町村役場の窓口で手続きができます。

退職後14日以内に国民健康保険と国民年金への加入が必要になります。

会社の健康保険を任意継続は退職後20日以内に手続きが必要です。

国民健康保険と任意継続、どちらに加入するか確認するのがおすすめです。

僕の失敗談 

  • 職場の健康保険をやめた証明書がありませんでした。
  • 区役所 → 年金事務所に問い合わせ→年金事務所で発行→ 区役所でようやく手続きができました。
  • 退職して2週間後に勤めていた会社から、給料明細と一緒に雇用保険被保険者資格喪失確認通知書が送られてきました。

 

確定申告の準備

確定申告に向けて、売上や経費の管理が必要です。

経費のつけ方は調べないといけないけど、初めての確定申告の場合は会計ソフトがあると便利です。

僕はやよいの青色申告オンラインを使っています。

  • 初めての確定申告だったので、使ってみるとすごく便利でした。
  • 使った感想をご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

個人事業主とフリーランスの違いについて

フリーランスは「働き方」を意味し、個人事業主は「税務上の区分」法人ではない個人事業を意味しています。

フリーランスはどんな人が該当?

 働く場所や時間が自由(自宅の一部など)
× 働き方や時間が決まっている

 会社に属さず仕事の請負(経験や知識、スキルを活用)
× 店舗や事務所でお仕事

 従業員を雇用していない(自分または同居の親族と)
× 従業員を雇用している

参考:経済産業省(フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン)

働く場所や時間が決まっている場合は、フリーランスでなく個人事業主になります。

フリーランスでも「開業届」を提出していると、個人事業主です。

 

さいごに:個人事業主のなり方やなるための準備

僕の体験談を含めた「個人事業主のなり方」のご紹介になりました。

  • 個人事業主になるには「開業届」を税務署に提出
  • 事業計画をして個人事業主になるスタート
  • 開業準備に向けて必要なことの準備
  • 退職後や開業届提出後にすること

開業届を税務署に提出すると個人事業主になれるけど、しっかり準備はしておきたいですよね。

僕は準備でバタバタしていて、失敗もかなりありました。

しっかり準備できるのと、安心してすすめられます。

業種によって準備することが違うかもしれませんが参考になればと思います。

ジョン
最後まで読んで頂きありがとうございました。